よし🅾️のやってみよ😰

読書感想や紹介、切り絵、喫茶店巡りなど

読書

栗山ノート

北海道日本ハムファイターズ元監督であった栗山英樹さんの「栗山ノート」を読みま した。 すごく勉強になりました。監督時代に書き綴ったノート。 本書には「シーズン前のキャンプから必ずノートを開くようにしています。 その日のスケジュールがすべて終わ…

武漢コンフィデンシャル

手嶋隆一さんの「武漢コンフィデンシャル」を読みました。どこまでがフィクション で、どこまでがフィクションかがわかりませんでした。気になった一部を紹介したいと 思います。武漢病毒研究所とアメリカの関りが面白かったです。 ■炭疽菌 炭疽菌の毒素は、…

「白夜行」断念・・・残念。。。

東野圭吾さんの「白夜行」を、子供より読まないかと言われ借りました。 現在、第四章まで来たのですが、まだ序口で807頁中の204頁と約25パーセント読んだのですが、頭が痛くなり、めまいもしだした為、残念ですが中断することとしました。 この厚さには、参…

正義のセ❹~負けっぱなしで終わるもんか!~

阿川佐和子さんの「正義のセ❹~負けっぱなしで終わるもんか!~」を読みました。 武村凛々子さんが主任検事官でまでに物語で4巻で終わってますね。 勉強になった言葉がありますので少し紹介します。 ■関西人 なんでこっちの人たちは、会話にいちいちオチを求…

正義のセ❸

阿川佐和子さんの「正義のセ~❸名誉挽回の大勝負!」を読みました。 すごく楽しく読ませていただきました。勉強になった文について紹介したいと思います。 ■新聞社とは これだけは覚えておけ。取材に私利私欲、思い込みはぜったいに持ち込むな。自分 の損得…

グローバルサウスの逆襲

池上彰さんと佐藤優さんの「グローバルサウスの逆襲」を読みました。大変勉強にな りましたので、少しだけ紹介したいと思います。 ■グローバスサウスとは これまでまがりにも「国際秩序」を提示してきたグローバルノースに対して、 グローバルサウスの特徴は…

転職の魔王様2.0

額賀澪さんの「転職の魔王様2.0」を続けて読みました。読んでみて、ドラマと違う 点もわかりました。来栖と千晴はキスをする!なんてことも・・・。ドラマにはありま せん。また、社長洋子さんの彼氏の話はなかったですね(笑) 勉強になった個所を紹介した…

疑う力

真山仁さんの「疑う力」を読むました。大変勉強になりました。 少しだけ、紹介褪せていただきます。“幸せとは”、“民主主義とは”、”ミステリーを読み ましょう”、”エネルギーのベスト・ミックス”、””正しい戦争とは”、”未来への指針”など をテーマに語られて…

コーヒーが冷めないうちに~年齢・関連図~

川口俊和さんの「コーヒーが冷めないうちに」シリーズの各巻が、それぞれ どの年代を書かれているか 気になってまとめてみました。それにしても、毎回涙なみだで、電車に乗ってて恥ずか しいです。 ■時田家の年齢は、わかるのか マスターである時田流・その…

コーヒーが冷めないうちに~喫茶店内にて~

本日は、「コーヒーは冷めないうちに」シリーズで、喫茶店やその他について確認し たいと思います。 ■喫茶店「フニクリフニクラ」 明治7年オープン。約140年が過ぎ、内装は多少の手直しがあるものの、ほぼ当時 のまま。 店内にはカウンターとテーブル席があ…

コーヒーが冷めないうちに~ルール編~

川口俊和さんの「コーヒーが冷めないうちに」を読みました。最初は最新版の「やさ しさを忘れぬうちに⓹」だけを読もうと思っていたのですが、最初から読もうと思い、 しっかり読み込んじゃいました。 毎回、号泣してしまいます。妻からは「涙腺スイッチゆる…

問題はロシアより、むしろアメリカだ~第3次世界大戦に突入した世界~

2023年6月末出版、エマニュエル・トッドさんと池上彰さんの対談で「問題はロシアより、むしろアメリカだ~第3次世界大戦に突入した世界~」を読みました。すごく有意義対談でしたので、少し紹介したいと思います。 ■アメリカという国 トッド 自分からは求め…

正義のセ❷~史上最低の三十歳~

阿川佐和子さんの「正義のセ❷~史上最低の三十歳~」を読みました。強姦事件、同 期の不倫、父の浮気疑惑、妹の結婚話等、これでもかというほど難題が噴出します。 凛々子どう立ち向かうのかが問われているのだと思いました。勉強になったことや解説 の一部…

「ない仕事」の作り方

みうらじゅんさんの『「ない仕事」の作り方』を読みました。約10年前に書かれた本 ですが、「ない仕事って何?」という素朴な疑問で、気になったので読んで見ました。 少しだけ紹介したいと思います。 ■仕事 どんな仕事であれ、「やりたいこと」と「やらねば…

すごいコラボ集客術

EXPO観覧車合同会社のゼネラルマネージャーである三輪武志さんの「すごいコラボ集 客術」を読みました。コラボの方法を学び、すごく勉強になりましたので、少しだけ紹 介させていただきます。 ■トキ消費とイミ消費 「その時・その場でしか味わえない盛り上が…

アニメ「ガールズバンドクライ」と「響け!ユーフォニアム3」

この春、アニメ「ガールズアンドクライ」とアニメ「響け!ユーフォニアム」の二つ の音楽に青春をかける少女たちのアニメを見ました。 軽音楽にと吹奏楽ですが、どのような子が集まってくるのかって、思ってみており、 どちらもいっぱい涙しました。 girls-b…

テウトの創薬

岩木一麻さんの「テウトの創薬」を読みました。ベンチャー企業がカイコを用いた医 薬品の開発に挑んでいくというストーリーなんですが、専門的な内容もあり、私にも途 中すごく難しかったというのが感想です。勉強になった個所を少しだけ紹介させていた だき…

笑うマトリョーシカ

昔、「笑うマトリョーシカ」を読みました。この本は怖い本だなと思った記録が蘇ります。 櫻井翔さんが主役なんて••• 原作はシリアスなので、面白そうです 金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』|TBSテレビ

事故調

井兼源太郎さんの「事故調」を読みました。事故調査委員会の話は面白そうなので、一気読みしてしまいました。時系列があっているか気になって書い ■時系列 16年前 人工海岸構想の整備事業に認定される。 5年の計画期間、3年間の工事を経る 8年前5月 志村市 …

正義のセ

阿川佐和子さんの「正義のセ」を読みました。ドラマ化もされていますよね。 見るのを楽しみに帰宅したことを覚えてます。 勉強になったところを、紹介したいと思います。 ■初対面女子の常套 ファッションや容姿を反射的に褒めあうこと。嘘ではない・本心では…

ブレイク

真山仁さんにの「ブレイク」を読みました。地熱発電に関する本ですね。2011年にも「マグマ」を発表されて第2弾ですかね。少しだけ紹介したいともいます。 ■地熱発電 地球内部の熱を利用する発電方法で、開発が進められてきた。火山国である日本で は、地下20…

中国「軍事強国」への夢

劉 明福(中国国防大学教授)さんの「中国「軍事強国」への夢」を読みました。中国についてかなり過激なことが書いており、びっくりです。 ■日本の読者の皆様へ 新時代の中国は、「4つの夢」を実現するために奮闘している。 ①中国の夢--2049年の中国は、…

リカバリー・カバヒコ

青山美智子さんの「リカバリー・カバヒコ」を読みました。不覚にも電車でほのぼのとしたところに、泣いてしまいました。感動した言葉はあるのですが、少しだけ紹介します。本当に少しだけです。 ■ほろっときた言葉 与えるだけじゃなくて、受け取ることも愛情…

線は、僕を描く

砥上裕将さんの「線は、僕を描く」を読みました。水墨画道について書かれており、作者自身も水墨画家とのことで、楽しく拝見しました。「道」というのはすごいですね。勉強になります。少しだけ紹介したいともいます。 ■水墨画の学習 昔から言われているのは…

墓じまいラプソディ

垣谷美雨さんの「墓じまいラプソディ」を楽しんで読みました。いつもながら、男性 には手厳しい、耳の痛いことがたくさん書かれており、いろいろ考えさせられます。 ありがたい本です。耳の痛いところを少し紹介させていただきます。 ■一緒の墓に入る?入ら…

民王~シベリアの陰謀~

池井戸潤さんの「民王」を読みました。コロナ禍の作品でこれを書かれたのですかね。 少しだけ紹介させていただだきます。 ■ヒトヘルペスウイルス6 このウイルスには、ほとんどの人が子供のころに感染するんだけど、細菌の研究 で、このウイルスが、うつ病を…

欧米の敗北

大地舜さんの「欧米の敗北」を読みました。これを書くには、相当な覚悟が必要だと思いました。著名な方の文章を引用され、その根拠も掲載しつつ、かつ、かなり分析されておりびっくりしました。少しだけ紹介させていただきます。 ■アングロサクソンの行動原…

失敗する自由が超越を生む~粒子物理学者 古澤明の頭の中~

真山仁さんの「失敗する自由が超越を生む~粒子物理学者 古澤明の頭の中~」を読 みました。凄く勉強になりました。少しだけ紹介したいと思います。 ■スーパーコンピューター 日本が世界と競っているスーパーコンピューターは、とてつもなく電気を消費しま …

バラ色の未来

真山仁さんの「バラ色の未来」を読みました。やっぱり真山の作品はいいですよね。東西新聞出てくるし、北原さんも偉くなってるし。素直に面白いです。少し紹介します。 ■郊外型のショッピングモールの実情。 郊外型のショッピングモールが乱立しているが、実…

辻井伸行 奇跡の音色~恩師・川上昌裕との12年間の物語~

神原一光さんの「辻井伸行 奇跡の音色~恩師・川上昌裕との12年間の物語~」を読みました。恩師の頑張りもすごいし、もちろん、本人のがんばりもものすごいものがあったんだと思います。少し、紹介したいと思います。 ■教え方 言い方が悪くなりますが、ピア…