よし🅾️のやってみよ😰

読書感想や紹介、切り絵、喫茶店巡りなど

2023-01-01から1年間の記事一覧

木曜日にはココアを

青山美智子さんの「木曜日にはココアを」を読みました。 最初の作品でしたが、以前に「お探し物は図書室で」を読んでいたので、青山さんらしいなぁ、この作品が原点ということがわかりました。 素敵な言葉を少し紹介したいと思います。 ■こども 手ごわくて、…

日本人が知らない!中国・ロシアの秘めた野望

近藤大介さんの「日本人が知らない!中国・ロシアの秘めた野望」を読みました。テレビの情報だけでは、よく分からないので、ちゃんと興味を持って、読んでみようと思って読みました。 知らないことばっかりで、戦争のない、弾圧のない日本はありがたいなぁと…

よき時を思う

宮本輝さんの「よき時を思う」を読みました。淡々と物語が進んでいくのですが、すごくおもしかったです。勉強になった文章を紹介したいと思います。 ■おこしやすとおいでやす いらっしゃませ、と同義語で、おこしやすとおいでやすのふたつがある。おこしやす…

銀行員 生野香織が許さない

江上剛さんの「銀行員 生野香織が許さない」を読みました。シリーズ作品の多加賀主水さんもでてきましたね。しかもコロナ感染されていました。びっくりです。私が気になった文章を紹介させていただきます。 ■犯人は現場に戻る 不正を行っている者は、発覚す…

ブラック・ショーマンと名もなき街の殺人

東野圭吾さんの「ブラック・ショーマンと名もなき街の殺人」を読みました。東野さんのコロナ禍作品です。思ったより力作で、いつもす~っと読めるのですが、今回は手こずりました。勉強になった文章を参照します。 ■目 一般的に人間は、何かを想像しながら話…

六人の嘘つきな大学生

浅倉秋成さんの「六人の嘘つきな大学生」を読みました。本屋大賞でノミネートされた 作品で、たのしみにしてました。推理小説でしたね。 ■グループディスカッションでのクラッシャーとは 実力もないくせにマニュアル本だけ読んで、変に仕切りだしたり、何の…

行きつ戻りつ死ぬまで思案中

垣谷美雨さんのエッセイ「行きつ戻りつ死ぬまで思案中」を読みました。やっぱりいつも、垣谷さんの話を読むと「ドキッ」っとします。少し紹介します。 ■のんびり過ごすにもコツがいる 会社勤めの忙しい暮らしの中で、休日くらいはゆっくりしたい気持ちならわ…

自衛隊の闇組織~秘密情報部隊「別班」の小隊~

石井暁さんの「自衛隊の闇組織~秘密情報部隊「別班」の小隊~」を読みました。VIVANTを見て「別班」ってあるのか?とふとした、疑問から調べてみようと思いました。 どこの国でもやっていることだし、日本もなんとなくあるんだろうな思ってました。 ロシア…

この夏の星を見る

辻村深月さんの「この夏の星を見る」を読みました。コロナ禍における中高生の天体観測物語です。楽しく読むことが出来ました。青春ですよね。 ここでは、少しだけ勉強になった文を紹介したいと思います。 ■沈むとのぼる 季節ごとに見られる星が移ろい、空か…

無印良品は、仕組みが9割

松井忠三さんの「無印良品は、仕組みが9割」を読みました。少し古いのですが、凄く参考になりました。少し紹介したいと思います。 ■なぜ今「仕組み」を公開するのか 仕組みの大切さを説く理由は大きく二つあります。 一つは、日本の経済を元気にするために…

日米秘密情報機関~「影の軍隊」ムサシ機関長の告白~

平城弘通さんの「日米秘密情報機関」を読みました。これは、テレビのTBS日曜劇場で「VIVANT」に出てくる「別班」という組織が本当にあるのかと興味を持ったのがきっかけです。 少し紹介したいと思います。 ■別班 「ムサシ機関」とは、陸幕第二部別班、通称「…

うなぎの全

堺市堺区にある「うなぎの全」に行きました。 目当ては、わらび餅です。昔近くに住んでいたので、懐かしく思いました。風景はかなり変わっていましたが、まだ残っている場所もありました。 美味しかったです。

世界一楽しい 会社四季報の読み方

藤川里絵さんの「世界一楽しい 会社四季報の読み方」を読みました。最近、小説を読むのがしんどくなってきています。なので、角度を変えて、「世界一楽しい 会社四季報の読み方」を読んでみました。 少しだけ紹介したいと思います。 ■「変化の時代を生き抜け…

キラキラ共和国

小川糸さんの「キラキラ共和国」を読みました。前回作のツバキ文具店を昔に読んで心温かな本ですきになりました。今回は泣いてしまうシーンが随所にありびっくりです。 少しだけ紹介したいと思います。 ■亡くなった人が、喜のでもらえる生き方とは もしも私…

カンブリア宮殿より

7月27日放送のデンマーク発祥のフライングタイガーを観ての感想や一部紹介です。 ゼブラジャパンのCEO 松山さん ⚫︎仕組みを変える。 ・仕入れは本国からの言いなりで、一回買入ごめん方式かつ、3ヶ月以内に全てを売り 切る手法から、リピート品(リバイ品)…

AIのある家族計画

黒野伸一さんの「AIのある家族計画」を読みました。 2000年よりAI(人工知能)の第3次ブームが今日まで続いているそうです。黒野さんの人間型AIアンドロイドがある世界の話。 はじめは・・・。と思ってましたが、帰宅帰りの通勤電車がかなり遅れて、車内…

これからデータ分析を始めたい人のための本

工藤卓哉さんの「これからデータ分析を始めたい人のための本」を読みました。 データ分析て何も分からず手に取り、大変勉強になりました。分析手法がたくさんあることがわかりました。仕事で使えるかは別としてためになりました。 少しだけ紹介したいと思い…

タングル

真山仁さんの「タングル」を読みました。やっぱり面白くあっという間に読み終えました。いろんな本を読んでいるのですが、最近は途中に辞めてしまうことが多く、なかなかアップできなかったのが本音です。 年齢のせいもあるのでしょうね。今回はシンガポール…

業務デザインの発想法

沢渡あまねさんの「業務デザインの発想法~「仕組み」と「仕掛け」で最高のオペレーションを創る~」を読みました。上司より何か自己啓発しよ うをアドバイスもあり、また、仕事に関係する本を読もうかと思い手に取りました。 私が今悩んでいて、勉強になっ…

グルメカフェ六甲

先日、喫茶店「グルメカフェ六甲」にいきました。 天気は悪かったのですが、久しぶりに喫茶店に行きました。 サンドイッチを食べました。美味しかったです。 珈琲は、ブレンド珈琲でした。帰りに珈琲豆が半額でしたので 「炭焼珈琲」を200gを買って帰りまし…

ビジネスカバン購入

本日、奥さんと一緒にリンクータウンの「ACE BAGS&LUGGAGE」に行き、カバンを購入しました。30%引きでした。前のカバンがかなり変色しており決断しました。 お店をゆっくり見たかったのですが、そもそもリンクータウンが広すぎて、どこが鞄屋さんかがわから…

蜜蜂と遠雷

恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」を読みました。ピアノコンクールに挑むコンテスタント達の心の感動や葛藤を書かれていて、すごく共感しました。私も音楽をやっていたので分かるところも分からないところもありますが、勉強になりました。 少しだけ紹介させていた…

一瞬の風になれ❶

佐藤多佳子さんの「一瞬の風になれ❶」を読みました。青春高等部陸上部の物語ですこぶる楽しく読みました。この話を子供たちにすると、部活あるあるで、その部活に入るとみんな読んでるとのこと。面白いですね。 知らなかった、心に沁みたた文章を少し紹介し…

グアテマラ フレンチ

最近、美味しいなと思ったコーヒー豆「グアテマラ フレンチ」を飲みました。もう少し、苦味が残ったらいいのにな

灯台の響き

宮本輝さんの「灯台の響き」を読みました。とても大好きな作家さんです。 今回は、奥さんの思い出を親父が探しに行く物語です。 心に残った文章を少し紹介したいと思います。 ■雑学について 牧野康平という人間が面白くないんだ。それはなぁ、お前に「雑学」…

Disruptor ~金融の破壊者~

江上剛さんの「Disruptor ~金融の破壊者~」を読みました。 コロナ後の世界を描かれており、怖い想いをしました。 気になった文を少しだけ紹介します。面白いので、是非お読み下さい。 ■官庁の幹部人事■ 局長などという官庁の幹部人事は、内閣人事局、すな…

“正しい”を疑え!

真山仁さんの「“正しい”を疑え!」を読みました。 大好きな作家さんです。なぜ作家になられたか、日本と世界のコミュニケーションの話、相手を理解することは、同意ではない、など本当に勉強になります。 少しだけ本文を紹介させていただきます。 日本と世界…

墜落

真山仁さんの「墜落」を読みました。 沖縄のDV問題、貧困問題、軍用地主、戦闘機とAIなどすごく楽しく読みました。 真山先生は、いつも問題提議されるので、考えさせられます。 【新品】墜落 真山仁/著価格: 1980 円楽天で詳細を見る

透明な螺旋

東野圭吾さんの「透明な螺旋」を読みました。湯川教授シリーズ10です。 途中まで、この人が犯人と思ってましたが、さすが東野先生です。 湯川教授も年を取ったのか、あんまり語らず物語が進行していきます。 やっぱりだまされますね。面白かったです。 透明…