7月27日放送のデンマーク発祥のフライングタイガーを観ての感想や一部紹介です。
ゼブラジャパンのCEO 松山さん
⚫︎仕組みを変える。
・仕入れは本国からの言いなりで、一回買入ごめん方式かつ、3ヶ月以内に全てを売り
切る手法から、リピート品(リバイ品)を本国で製造させた。
・ターゲットを小さな子どもを持つ母親に絞る。
・売場をターゲットの多い場所に変更。
・売場のフォームを一方方向で出入口が一箇所と掟を本社と交渉し許可をもらう。
⚫︎人の熱量はあるか
現場店舗を視察して、人が元気だから、ここはきっと大丈夫だというのが入社のきっかけ。
⚫︎交渉術
交渉術、なぜそう思っているのかを伝える時は真正面から向き合っていくのが大事。また、一度でわかってもらおうとは思っていない。何度も「何でそうなのか」「なぜわからないのか」「どうしてわからないのか」それを調べて。また説明を繰り返す。伝えると伝わるとは違うということを、よく話をしている。
⚫︎フライングタイガーの商品は必ずしも生活に必要ないんじゃないか。フライングタイガーの遊び心はどうやって生き残っていける?
→日常の中に必要かと言われるとそうでないものが多いかもしれない。ただ、日常の中にちょっとした笑いや幸せを感じる瞬間は絶対に必要である。
今回凄く勉強になりました。特に交渉術については、老いぼれですが参考にさせていただきます。