浅倉秋成さんの「六人の嘘つきな大学生」を読みました。本屋大賞でノミネートされた
作品で、たのしみにしてました。推理小説でしたね。
■グループディスカッションでのクラッシャーとは
実力もないくせにマニュアル本だけ読んで、変に仕切りだしたり、何の意味も無い
のに『一旦まとめますね』何て言って、他の候補者の意見を馬鹿丁寧に復唱したりし
て時間だけ消費するダメなやつ。いるだけで場の空気をぶち壊して、全員を落選に導
くんでクラッシャーという
勉強になった箇所は、これくらいですかね。
犯人は何をしたかったんですかね。
なんとなくですが、表も裏も全て洗いざらいに告白させて、
ある意味フェアにして、一人を選択させるべきと考えたのかも知れないですね。
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