川口俊和さんの「コーヒーが冷めないうちに」シリーズの各巻が、それぞれ
どの年代を書かれているか
気になってまとめてみました。それにしても、毎回涙なみだで、電車に乗ってて恥ずか
しいです。
■時田家の年齢は、わかるのか
マスターである時田流・その奥さん計は、各巻何歳であるかは私にはわかりませんで
した。次に、流の従妹である時田数はわかってしまうんですね。2巻と3巻に年齢がかか
れているのと、流と計の子供である「ミキ」ちゃんの年令も記載されているのである程
度推測される。
あとは、常連さんである高竹さんや清川さんが「■年前に過去に行った」経験がある
と記載されている。
下図は、各巻の時田家の出演者をまとめてみました。
各巻各章で出てくる方をまとめてみました。
喫茶店「フニクリフニクラ」や喫茶店「ドナドナ」に登場する、移動ができる座席に座
っている白いワンピースを着た女や初老の紳士など、入れ替わるところは記載していま
す。
なお、各巻何も気にせず、気になったことを記載していますので、各巻でまとめ方が
違っていますがご勘弁ください。
■この噓がばれないうちに
■思い出が消えないうちに
■さよならが言えないうちに
■やさしさを忘れぬうちに
気になるのは、数さんの母要さんが、お父さんに会いに過去に行きましたが、戻って
きませんでした。その理由やシーンは記載されていません。その章をいつか書かれるん
でしょうね。
その経験があり、過去に行くお客さんにはマドラー(タイマー)をコーヒーにつける
ことになったのかな?
今後の川口俊和さんの作品に注目していきたいと思います。
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