武田綾乃さんの「響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部のヒミツの話~」を読みました。年末年始で、劇場版が放映されていて、気になって見てしましました。
感動した文章を少し紹介したいと思います。
■楽器って「歯車」
いろんなやつがいろんな楽器使っていろいろなフレーズを演奏して、そうやって一つの音楽ができる。それってめっちゃおもろいと思わん? 楽器を吹くっていうのは、その大きなまとまりを構成する小さな歯車になるってことやとうちは勝手に思ってるけどね。
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チューバは目立たへんけど、重要な歯車やで、この楽器が欠けると、曲に深みがなくなるから。目立つものだけがすべてやないし、目立たへんからといって不要というわけでもない。むしろ、意識しいひんと気づかんような当り前のもんが、以外に大事やったりするんで。
要らない楽器はないですよね。「響け!ユーフォニアム」を学んで行きたいと思いますが、少女漫画っぽくって少し辛いかもです。。。