元吹奏楽部をやっていたので興味津々でよみました。
最近、オザワ部長にはまっています。
素敵に言葉がありましたので、紹介させていただきます。
【部員全員でやるワケ~梅田先生~】
だって、そのほうが楽しいやん。音楽は人と人をつなげるもの。
部員の一部だけが参加できるようなイベントは、逆に人と人を分断してしまいます。
だから、うちはコンクールをほぼ唯一の例外とし、他はできる限り全員で参加するようにしているんです。
うちはコンサートで昭和の歌謡曲もやれば、最新のJポップ、クラシック、野球応援曲もやります。 それは、うちの演奏を通じて、年齢や性別を越えたお客さん同士を繋げること、
演奏する我々とお客さんを繋げることを目的にしているからなんです。
【Per.リクより】
大変やと思いながらやってても、見てくれる人はたのしくないんちゃうか?人を楽しませるには、まず自分が楽しまな!
【コンサートミストレス ザッキーより】
大変だったのは、それぞれが違う音楽観や意見を持っている者たちを一つにまとめ上げていくことだった。
→みんなが納得できるやりかたをしなければ――
そう考えてたどり着いたのは、
「異なる意見があるとき、その全てを実際にやって、どれがいいのかみんなで決める」ということだった。
例えば、楽譜の中にある箇所の表現方法として、メンバーから5つの異なるやり方が提案された場合、 その全てを実際に演奏してみる。
手間のかかる方法であったが、そうやっているのやり方を選んでいると、みんなの納得感が高かった。急がば回れ、だ。