原田ひ香さんの「母親からの小包はなぜこんなにダサいのか」を読みました。
すごく泣いちゃいまして、途中で同じ人が出てくるような感じだったので、相関図を書いてみました。

あと勉強になった食べ物も文章から紹介します。
■クルミがんづき(小包)
がんづきは地元の言葉で、黒砂糖や玉砂糖を使った茶色い蒸しパンだ。玉砂糖というのは、東北で売っている。ところどころが塊になった茶砂糖だ。それを使うとがんづきの中に黒く甘いシミができておいしい。
がんづきは父方の祖母の得意な菓子だった。美羽が好きなので、作り方を習って、何度も作ってくれた。祖母のものは玉砂糖を使って、クルミを中にも外にもいっぱい入れるのが特徴だ。
■ビスケットの天ぷら(母が生まれた山間の村のみ)
母が生まれた山間の村は、真冬は雪が2m以上も降り積もる。雪深く、時には孤立してしまうような村で、食糧が不足してしまった時、希少なビスケットに衣を付けて揚げたのが始まりだったと聞いている。
噛むと、はふっと懐かしいとしか言えない味がした。ほのかに甘く油っこい。ビスケットのサクサク感はなくなって、やわらかい素朴なドーナツのようになっている。
「かーさんケット」
北海道の食べ物も紹介されていましたが、今回は割愛させてもらいます。