東野圭吾さんの「架空犯」を読みました。やっぱり、分厚い本なのにあっという間に
読んでしまいますね。さすがです。
でも、たくさんの人が登場してくるので、だんだんわからなくなってきたので、相関
図といううか関連図みたいなものを作りました。参考にしてください。
「架空犯」という言葉が、なかなか出てこなくて、いつになったら出てくるのか楽しみ
にしてました。また、知らない言葉を紹介したいと思います。

■歩容認証システム
人間の歩く姿には個別の特徴があり、コンピューターによって映像を解析することで個人の特定が高い精度で可能だ。その解析プログラムを歩容認証システムといい、警察でも捜査に導入されている。
■警視庁捜査支援分析センター
多くの捜査員たちが行き来する中、特に目立っているのは複数のモニターを睨んでいるグループだった。警視庁捜査支援分析センターの係官を中心とした映像解析班だ。コンビニのATMで金を引き出した人物の行方を、周辺に設置された防犯カメラの映像の中から見つけようとしている。
複数のモニターをにらんで解析するって、普通になって来たんですね。
また、歩容認証システムを警察が使っているんですね。
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